【野球】ソフトB経済効果は511億円 前回調査から微増 FFG福岡県分試算
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)は20日、福岡ソフトバンクが今年のレギュラーシーズンで福岡県にもたらした経済波及効果が、前回調査(2012年)比3・2%増の511億円に達するとの試算を発表した。本拠地ヤフオクドームで開催された66試合(ポストシーズン除く)を基に試算した。内訳は入場料・施設利用料や飲食費、宿泊費など観客の消費に関する波及効果が432億円、ホークス戦のテレビCM料やスポーツ紙の売り上げなど「メディア需要」が79億円だった。