【サッカー】<乾貴士と柴崎岳>「W杯の代償」か?苦闘が続いた今季の前半戦
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2018年、リーガ・エスパニョーラ最後の公式戦は、乾貴士(ベティス)、柴崎岳(ヘタフェ)の今シーズンを象徴するものとなった古巣エイバルと対戦した乾は、ベンチ入りしたものの、出場のチャンスはなかった。これは前半にDFシドネイが負傷交代したこと、そして押し込まれる時間が続いてチャンスを作れない展開から、キケ・セティエン監督が、勝ち点3を狙いにいくのではなく、勝ち点1を守るための守備的な選手交代を選択したことによる(結果は1-1)。