【野球】西武 オレステス・デストラーデ 松井秀喜より10年早くサクセスストーリーを実現させたスラッガー
平成元年シーズン途中に来日
平成初期を代表する外国人選手は誰だろうか?最近はあらゆるジャンルで「平成最後」という言葉が使われているので、今回はこの30年間を振り返る意味も込めて「平成最初」に来日して活躍した助っ人選手を取り上げてみようと思う。平成元年の1989年は打率.378で首位打者を獲得した巨人のウォーレン・クロマティ、49本塁打を放った近鉄のラルフ・ブライアントと史上初めてセ・パMVPに外国人選手が同時選出された。