【野球】「平成のホームラン王」は誰? タイトル獲得は中村剛也が最も多く、通算本数は金本知憲が1位だが…
あと数ヵ月で、平成が終わる。この年号の時代に、本塁打王のタイトルを最も多く獲得したのは、中村剛也(埼玉西武ライオンズ)だ。平成20年(2008年)の初タイトルを皮切りに、中村は5度も「おかわり」をした。2年連続が3度。合計6度の本塁打王は、昭和を含めても、王貞治(15度)と野村克也(9度)に次ぐ。タイロン・ウッズは平成10年(1998年)に韓国(OBベアーズ)で本塁打王になっているが、それを加えても中村には及ばない。