【ダカールラリー】ダウン症の選手がダカールラリーに歴史的参戦「目指すは完走」
【1月6日 AFP】
6日にペルーで開幕するダカールラリー2019(Dakar Rally 2019)では、25歳のルーカス・バロン(Lucas Barron)がダウン症患者として初めて大会に参戦し、10日間に及ぶ世界一過酷なラリーで歴史を刻む。コースの70パーセントが砂地である全長5000キロメートルのレースで、父親であるジャック(Jacques Barron)のコ・ドライバーを務めるルーカスは、AFPの取材に対して「目指すは完走だ。