【サッカー】ベガルタ仙台 今年度約7000万円の赤字 ホームで7連敗、観客数減少 広告収入伸び悩む
サッカーJ1ベガルタ仙台の今年度の収支が、2年ぶりに赤字に転じる見通しとなりました。これは、24日の取締役会で明らかにされました。今年度は、選手の年俸などの支出が27億5400万円だったのに対し、チケット販売や広告協賛などの収入は26億8400万円にとどまり、約7000万円の赤字となりました。ベガルタ仙台は、ホームで7試合続けて勝てなかったことによる観客数の減少や広告収入の伸び悩みが赤字に転じた大きな要因と説明しています。