【大相撲】横綱審議委員会 途中休場の2横綱に苦言 「白鵬は本当にケガ?」「鶴竜は話題にもならない」
大相撲の横綱審議委員会(横審)による定例会合が28日、両国国技館で行われ、初場所途中休場したモンゴル出身の2横綱について厳しい意見が出た。休場明けながらスタートダッシュを決めた初日から10連勝だった白鵬。ところが、11日目に御嶽海に初黒星を喫すると、12日目は玉鷲、13日目は貴景勝に敗れて3連敗。すると、14日目に「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して土俵から姿を消した。