【サッカー】タイで拘束、バーレーン出身の難民サッカー選手が解放訴え 「送還しないで」
オーストラリアで難民認定を受けたバーレーン出身のサッカー選手、ハキム・アライビ(Hakeem al-Araibi)氏(25)が昨年11月からタイで拘束されている。4日、バンコクの裁判所に出廷したアライビ氏は「バーレーンに送還しないでほしい」と解放を訴えたが、裁判所は勾留期間の2か月延長を命じた。【関連写真】両足を鎖でつながれた状態で裁判所に出廷したアライビ氏アライビ氏はバーレーン代表のユースチームでプレーしていたが、母国からオーストラリアに亡命し、難民申請が認められた。