【野球】<球界はそろそろ組織・制度の一本化を考えてはどうか?<野球人口が減少していく中、競技者の受け入れ態勢を整備は必須の課題
複雑なプロアマの関係解消を
とにかく日本のプロアマ規定は複雑である。アマチュアと言っても、社会人野球と学生野球では、元プロの扱いが異なる。学生野球はプロ経験者をプレーヤーとして受け付けることはない上、指導者としても、前述の研修制度を設けている。また、中学以下はとくに制限がない。一方、社会人野球の方は、指導者としての受け入れは問題なく、選手としては原則1チーム3人までの元プロの参加を認めている。