【サッカー】<浦和の名将オリヴェイラ監督>“実戦より練習”に滲む信念「90分の練習試合はやらなくていい」
■キャンプ最終日に初の対外試合を実施 監督は“昨季をベースにしたシーズンイン”を想定
J1浦和レッズは8日に、沖縄県での1次、2次キャンプを通じて初の対外試合となる沖縄SV戦を戦った。計110分(50分×1本、60分×1本)の変則マッチだったが、それぞれの選手のプレータイムは50~60分。公式戦前に一度も90分間のトレーニングマッチを行わずにシーズンに入る理由について、オズワルド・オリヴェイラ監督は「90分の練習試合はやらなくて良いと考えている」と、その信念を語った。