【陸上】五輪女王セメンヤ(南ア)は“生物学上は男性”? 「女子競技出場の場合はテストステロン値を下げる必要あり」IAAF主張へ
セメンヤは「生物学上は男性」、提訴されたIAAFが主張―英報道英紙タイムズ(The Times)は13日、国際陸上競技連盟(IAAF)が、女子800メートルの五輪女王キャスター・セメンヤ(Caster Semenya、南アフリカ)は「生物学上は男性」に分類されるべきであり、女子の競技に出場するのであれば、男性ホルモンのテストステロン値を抑える薬を服用しなければならないと主張する見通しだと報じた。