【WRC】ラリー・スウェーデン:トヨタ、2019年初優勝。タナクが逃げ切り第2戦を制す
2019年のWRC世界ラリー選手権第2戦スウェーデンは2月17日、SS17~19が行われる競技最終日を迎え、大量リードで総合首位に立っていたオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が逃げ切り優勝。トヨタに2019年シーズン初優勝をもたらした。シリーズ唯一のフルスノーイベントであるラリー・スウェーデン。タナクは競技2日目を総合2番手で終えると、16日の競技3日目にペースアップを果たし、SS16を終えた時点で54.5秒の大量リードを築いていた。