【ドラマ】<いだてん>これまでの大河ドラマの手法と違う画期的作品
宮藤官九郎氏脚本によるNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の視聴率低迷が止まらない。2月17日放送の第7話は視聴率9.5%で“自己最低”を記録した。視聴率ばかりが話題になるが、作品そのものはどうなのか。コラムニストで時代劇研究家のペリー荻野さんがスバリ指摘する。* * *
そんなわけで、大河ドラマ史上、最速で視聴率がひとケタを記録したとか、明治と昭和の場面の入れ替わりがわかりにくいとか、いろいろと言われている『いだてん』。