【サッカー】「おい」声荒らげたコーチ、中学選手の足首蹴る
鳥取県東部の少年サッカークラブの30歳代の男性コーチが、練習中に選手の足首を蹴るなどの体罰を加えていたことが県サッカー協会などへの取材でわかった。協会はコーチに厳重注意をし、クラブに再発防止を求めた。協会によると、問題の行為は2018年11月、県東部のグラウンドでの練習時に起きた。コーチが中学生選手を集め、チーム内でのコミュニケーションのとり方について指導した際、男子選手1人に対し、「おい」と声を荒らげ、詰め寄って足首を蹴ったという。