【JADA】レスリング男子選手 ドーピング違反も過失なしとして資格停止はしない方針
JADA=日本アンチドーピング機構は、去年6月のレスリングの国内大会で準優勝した男子選手にドーピング違反があったものの、禁止物質を意図的に摂取したものではなく過失もなかったと判断し、資格停止の処分は行いませんでした。JADAによりますと、去年6月に行われたレスリングの全日本選抜選手権で男子グレコローマンスタイル、77キロ級で準優勝した阪部創選手のドーピング検査を行ったところ、利尿作用のある禁止物質「アセタゾラミド」が検出されたということです。