【野球】ロッテ154キロ左腕・永野、広場恐怖症との闘病明かす「死んでしまうんじゃないか」
ロッテの2年目左腕、永野将司投手(25)が12日、不安症のひとつである「広場恐怖症」と戦っていることを公表した。オープン戦・ヤクルト戦(ZOZO)の試合後に報道陣に自ら切り出した。「大学(九州国際大3年)時代に本格的に乗り物に乗れなくなった。動悸(どうき)がして飛行機だったら出られなくなるんじゃないかとか、飛び降りたくなったり、このまま死んでしまうんじゃないかという恐怖心が出てくる」という症状に襲われた。