【音楽】全教組指定「親日校歌」、10教育庁で変更作業へ
教育庁「親日人名辞典に掲載された人物が作詞・作曲した校歌は変更すべき」今年1月に光州広域市で始まった「親日校歌清算」作業が全国に広がっている。全国17の市・道教育庁のうち、10の教育庁が校歌の作詞家・作曲家の経歴を全数調査したり、積極的に変更したりするよう勧めている。その代表的な例が光州第一高校だ。同校の校歌を作った李興烈(イ・フンリョル)=1909-80年=は童謡『島の家の赤ちゃん』や軍歌『真の男』を手がけた20世紀の韓国を代表する作曲家だ。