【映画】ピエール瀧出演『麻雀放浪記2020』白石和彌監督が、現代日本を痛烈批判! 「“くさいものにフタをする”という風潮に疑問」
故・阿佐田哲也が遺した不朽の名作『麻雀放浪記』。『週刊大衆』では現在、同作を原作とした劇画を連載中だが、4月5日、同作を原案とした映画『麻雀放浪記2020』(東映)が公開される。84年公開の和田誠監督版『麻雀放浪記』で真田広之が演じた主人公“坊や哲”を演じるのは、斎藤工。和田版の舞台である1945年から2020年にタイムスリップするという奇抜な設定に注目が集まっていた。