【作家】百田氏の著作権侵害指摘の作家、出版社の圧力訴える 令和元年5月15日
[2019年5月15日12時9分]
作家津原泰水氏が、幻冬舎から出版されている「日本国紀」(百田尚樹著)を批判したことで、同出版社から自身の作品を出版できなくなったとし、「違法な圧力」だと訴えた。津原氏は、かねて「日本国紀」の著作権侵害を指摘してきたが、14日にツイッターで「正月あけ、担当を通じ、『日本国紀』販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない、と通達されました」とし、出版予定だった自身の文庫が出せなくなったことを明かした。