「国際プロレス」の末期を描いた「東京12チャンネル時代の国際プロレス」 プロデューサーの極秘資料が明かす隠された新真実
ラッシャー木村、アニマル浜口、ストロング小林らを輩出し1981年8月に崩壊した国際プロレスを描いたノンフィクション「東京12チャンネル時代の国際プロレス」(流智美著。税込み2160円)が6月12日に辰巳出版から発売される。日本プロレスを退団した吉原功氏が1966年10月に設立した国際プロレスは、昭和40年代には、日本プロレスの対抗馬、日プロ崩壊後はジャイアント馬場の全日本、アントニオ猪木の新日本に続く第3の団体として根強いファンを獲得していた。