【野球】根尾、藤原、小園… 話題さらった19年“高卒ルーキー野手”の現在地〈dot.〉
昨年のドラフト会議、話題をさらったのは高校生野手だった。小園海斗(報徳学園→広島)と根尾昂(大阪桐蔭→中日)に4球団、藤原恭大(大阪桐蔭→ロッテ)に3球団が競合し、外れでも太田椋(天理→オリックス)が指名され、合計で4人もの高校生野手がドラフト1位でプロ入りしたのだ。また2位でも増田陸(明秀日立→巨人)、野村佑希(花咲徳栄→日本ハム)、小幡竜平(延岡学園→阪神)の3人が指名されており、即戦力の投手が高く評価されやすい中でこの数は異例のことである。