【サッカー】栃木県内“なでしこ”減少続く 女子サッカーの登録5月末で844人に
未来のなでしこを目指す県内女子サッカー選手の登録数が2015年度の1008人をピークに減り続け、本年度は5月末時点で844人だったことが8日までに、県サッカー協会のまとめで分かった。競技人口はなでしこジャパンの活躍に伴い増減する傾向にあるという。県内の若手選手たちは、宇都宮市出身のDF鮫島彩(さめしまあや)も出場するワールドカップ(W杯)フランス大会で「女子サッカー全体が盛り上がる快進撃を見せてほしい」と期待する。