【テレビ】<検証>女子W杯、男女の賞金格差をめぐる現状
BBCニュース、リアリティ・チェック(ファクトチェック)チーム女子サッカーの人気は急速に拡大している。現在フランスで開催中の女子ワールドカップ(W杯)の世界的視聴者数は10億人に到達するとみられている。一方で選手たち本人はというと、男子選手よりも所得や賞金が低いことに異議を唱える声が高まっている。2015年W杯で優勝したアメリカのゴールキーパー、ホープ・ソロ選手は、男子と女子の賞金格差は、国際サッカー連盟(FIFA)の中で「男尊女卑主義が染み付いている」ことを表していると主張している。