【サッカー】<松永成立>“ドーハの悲劇”で1点に泣いたGK「失点につながるようなミスをしたGKは、当たり前のように叩かれるべき」
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「僕は失点につながるようなミスをしたGKは、当たり前のように叩かれるべきだと思っていますよ――」返ってくる答えは、予想と違っていた。一度のミスが敗戦に直結し、批判に晒される可能性の高いポジション。だからこそ、根拠なく擁護の言葉を期待していたのかもしれない。ただ、丁寧に説明されるゴールキーピングの理論を聞き進めると、この人の頭の中ではいかに一つひとつのプレーが緻密に組み上げられているかが分かってくる。