【ドラマ】<消える2時間ドラマ>最盛期の月30本からわずか2本に!パターン化による視聴者離れと制作費が要因
◆2時間ドラマ本数が激減!?
テレビから2時間ドラマが消えている。今年3月で1989年から30年続いた2時間ドラマの老舗枠TBS系「月曜名作劇場(旧・月曜ゴールデン、月曜ミステリー劇場、月曜ドラマスペシャル)」が終了した。かつては同枠のほか、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」(2005年終了)、テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」(2017年終了)などの枠が多数あり、最盛期は2時間ドラマが週に8枠、月に約30本放送された時期もあった。