【陸上】美人ハードラー木村文子 実力者ぞろいの激戦制して世界陸上切符
「陸上・日本選手権」(29日、博多の森陸上競技場)世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表選考会を兼ねて行われ、女子100メートル障害は、4月のアジア選手権を制した木村文子(31)=エディオン=が13秒14(追い風0・6メートル)で2年ぶり6度目の優勝。世界選手権の代表に決まった。前年優勝の青木益未(七十七銀行)、大会記録保持者の紫村仁美(東邦銀行)、08年から3連覇を飾り、7人制ラグビーに転向後に今季陸上へ復帰した寺田明日香(パソナグループ)。