【競馬】「幻のダービー馬」 タンタアレグリア 調教中に脱臼と複雑骨折を発症し、予後不良
2017年のアメリカJCCの覇者で、
8月3日の札幌日経オープン(芝2600メートル)で復帰を目指していたタンタアレグリア(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)が7月3日の調教で、左後肢の故障を発症したため、予後不良の診断が下された。同日、同馬を所有するG1レーシングのHPで発表された。3日に美浦・北馬場のダートコースで5ハロンから馬なりで追われたが、ゴールポストを過ぎたあと、トモ(後肢)を落として、鞍上が下馬。