「JASRAC職員、音楽教室に潜入調査」報道 証拠になる?合法性は?有識者の見解を聞く「姑息で共感できない」
音楽教室への著作権料徴収を巡る裁判で、日本音楽著作権協会(JASRAC)が身分を偽って職員を音楽教室に通わせていたと報じられ、ネット上でその手法に疑問も相次いでいる。この職員は、裁判で証人出廷するといい、JASRACは、「判例では正当と判断されている」とJ-CASTニュースの取材に説明した。「主婦」だと偽った職員は、証人として出廷へ職員を音楽教室に通わせていたことは、朝日新聞が2019年7月7日付ウェブ版記事でJASRACの「潜入調査」として報じた。