【バドミントン】強い日本に嬉しい悲鳴、女子ダブルスの五輪出場枠争いが熾烈だ【世界3位でも落選】

バドミントンの東京五輪出場権争いが、いよいよ本格化する。五輪出場権は、今年4月29日から1年間に稼いだ世界ランキングのポイント(ポイントの高い10大会分の合計)から算出される2020年4月26日までのランキングによって決まる。7月5日、富山県高岡市でフィジカル強化合宿を行なっていた日本代表の朴柱奉(パク・ジュボン)ヘッドコーチが「今年の後半、7月から12月までの遠征の結果で、東京五輪のメンバーは80%くらい決まる」と話したとおり、今夏から冬までがひとつのヤマ場だ。