【高校野球】3回戦 星稜4-1智弁和歌山 星稜が延長十四回、福本のサヨナラ3ランで24年ぶり準々決勝進出 奥川が3安打23奪三振完投勝利★3
第101回全国高校野球選手権大会第11日が17日、甲子園球場で行われ、準々決勝進出をかけて星稜(石川)と智弁和歌山(和歌山)が第2試合で対戦。星稜が延長14回タイブレークの末に福本陽生内野手の3ランで、4-1でサヨナラ勝ちした。準優勝した1995年大会以来、24年ぶりの8強進出となった。星稜先発のプロ注目右腕・奥川恭伸投手が自己最速タイの154キロをマークするなど、14回を投げ抜いて165球、3安打23奪三振1失点(自責0)の圧巻の投球を見せた。