【高校野球】星稜・奥川の連投はあるか? 今日、仙台育英と準々決勝 監督「どこまで回復できるか」
「全国高校野球選手権・準々決勝」(18日、甲子園球場)3回戦の残り4試合が終わり、8強が出そろった。大会を通じて最も面白いともいわれる準々決勝。注目は星稜・奥川の登板だ。この日、3回戦の智弁和歌山戦はタイブレークの死闘。奥川は165球の熱投で強力打線をわずか3安打1失点に抑え込み、23三振を奪った。酷暑の第2試合で体力の消耗は激しく、延長十一回には右ふくらはぎがつり、イニング間に治療する一幕もあった。