【柔道】世界選手権女子48キロ級連覇の美女柔道家ダリア・ビロディド「私の足はアナコンダ」
女子48キロ級決勝で、18年の世界女王、ダリア・ビロディド(18)=ウクライナ=が2大会ぶりの優勝を狙った渡名喜風南(となき・ふうな、24)=パーク24=を退け2連覇を達成した。初戦の2回戦は相手の反則負け。3回戦は腕挫十字固め、準々決勝は大外刈り、準決勝は崩れ上四方固めで、それぞれ一本勝ちした。渡名喜について「彼女はとてもうまい選手で厳しい試合だった」と振り返った東京五輪の金メダル候補は、172センチと長身で、モデルばりの美人柔道家としても知られる。