【柔道】男女混合団体戦 日本、王者の意地で世界選手権3連覇達成
柔道の世界選手権最終日が1日、日本武道館で行われ、男女混合団体戦に出場した日本チームが3連覇を達成した。男女3名ずつ、合計6名の選手で争われ、先に4勝したチームの勝ち。日本チームは準々決勝で韓国、準決勝でブラジルを4―0のストレート勝ちで制し、決勝は前回大会銀メダルのフランスと対戦。男子90キロ超級団体戦代表の影浦心(23=JRA)が延長の末、渾身の一本で勢いづけるも、次戦の女子57キロ級個人戦銀メダルの芳田司(23=コマツ)が開始早々に一本負け。