【野球】広島 バティスタが陽性反応後も試合に出続けた理由 鈴木球団本部長「出場停止で名誉を傷つけるわけにはいかない」
NPBは3日、広島のサビエル・バティスタ外野手(27)に対し、アンチ・ドーピング違反でこの日から2020年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科すと発表した。広島・鈴木球団本部長は「こういう事例がうちの球団から出たのはファンの皆さんに申し訳ない」と頭を下げた。バティスタは6月7日のソフトバンク戦(マツダ)後、尿検査を受け、ホルモン調整薬の「クロミフェン」とその代謝物「ヒドロキシクロミフェン」が検出された。