35歳・大引、ヤクルト退団…引退セレモニーの打診受けるも現役続行を希望 1288試合 .251 48本 1288打点 1004安打
ヤクルト・大引啓次内野手(35)が今季限りでの退団を決断したことが12日、分かった。球団関係者が明かした。プロ13年目の今季は70試合で打率・202、1本塁打、13打点。球団からは功労者として引退セレモニーの打診を受けたが、現役続行への意志は固く、他球団でプレーする道を模索する。この日のイースタン・巨人戦(ジャイアンツ球場)に「4番・DH」で先発出場した大引が決断を下した。