【ラグビーW杯】組織委は楽観だが…「選手のタトゥー」に見る文化の違い
あの問題の対策は――。ラグビーW杯組織委員会は16日、都内で大会運営について説明会を開き、20日の開幕に向けて、ほとんどの準備が完了したことを報告。嶋津昭事務総長(76)は「万全の試合環境を整えて(選手の)皆さんには力一杯、戦ってもらえることを期待したい」と語った。この日、米国が来日し、出場全20か国が集結する中で、組織委と「ワールドラグビー」(国際統括団体)は、これまで反社会的勢力と関連づけされるタトゥー問題の対応に取り組んできた。