【野球】なぜ阪神の近本は“ミスター長嶋”超えを果たせたのか?136試合 .274 9本 41打点 34盗塁
阪神の近本光司外野手(24)が19日、甲子園で行われたヤクルト戦でシーズン154本目のヒットを記録、長嶋茂雄氏が1958年に作った153安打のセ・リーグ新人最多安打記録を61年ぶりに更新した。交流戦で失速。一時、打率1割台に低迷したが、球宴で史上2人目となるサイクル安打をマークすると再上昇した。セ・リーグの新人王争いは、35本塁打、95打点をマークしているヤクルトの村上宗隆内野手(19)との一騎打ちの様相となった。