【MLB】急死のエンゼルス・スカッグス投手、オキシコドンを常用か 球団広報部員がオキシコドン提供を証言
7月に遠征先で急死し、体内から医療用麻薬オピオイドとアルコールが検出されたエンゼルスのタイラー・スカッグス投手(享年27)が長期にわたって禁止薬物を常用していたと12日(日本時間13日)、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えた。同サイトが調査に精通した2人の話として伝えたところによると、球団広報部に所属するエリック・ケイ氏が米麻薬取締局の調査に対し、自身が同投手に禁止薬物のオキシコドンを提供し、同投手は数年にわたり依存状態にあったと証言。