【ロッテ】地元枠で専大松戸の右腕・横山指名を検討
ロッテが専大松戸高の横山陸人投手(18)の指名を検討していることが16日、分かった。ヤクルトで128セーブを挙げた林昌勇を連想させるサイドハンドで、最速148キロの力強い直球が最大の武器。スライダー、カーブに加えてチェンジアップを覚えて投球の幅も広がったという“ダイヤの原石”を評価している。球団は近年、15年に原(専大松戸高)、16年に島(東海大市原望洋高)、昨年もドラフト6位で古谷(習志野高)を指名するなど、地元の高校出身投手を獲得してきた。