【巨人】未完の163キロ・佐々木より「来季の戦力」奥川を選択…記者の目
巨人が17日に行われる「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」(午後5時開始)で星稜高・奥川恭伸投手(18)を1位指名する方針を固めたことが16日、分かった。東京・大手町の球団事務所で行われたスカウト会議には原辰徳監督(61)も出席。現場の即戦力投手補強というニーズも踏まえた上で、大船渡・佐々木朗希投手(17)、明大・森下暢仁投手(22)を交えた「BIG3」から、「将来性」「即戦力」「スター性」を兼ね備えた奥川を最上位評価に位置づけた。