【東京五輪】トライアスロンとオープンウオータースイミングの競技時間をさらに前倒しへ 「水温の高さ」を選手たちが問題視
東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌へ移すことが検討されることになった今月30日からのIOCの調整委員会で、トライアスロンとオープンウオータースイミングでも、水温の高さへの懸念から、競技の開始時間が、さらに1時間から2時間程度、前倒しが検討されることがわかりました。トライアスロンとオープンウオータースイミングは、いずれも東京のお台場海浜公園が会場で、ことし8月のテスト大会では、選手から水質に加えて、「水温が高いのがきつかった」などの声があがりました。