【ラグビー】エディーの二の舞? ジョセフHC引き抜き危機「ラグビー協会に潤沢な資金はないので…」
“前指揮官”と同じ道をたどるのか――。日本ラグビー協会は16日、都内で理事会を開き、日本代表の次期体制を選定する選考委員会を発足させた。岩渕健輔専務理事(43)によると、森重隆会長(67)を委員長に各理事やスタッフら9人で、今大会をひと区切りにして次期ヘッドコーチ(HC)を決定する。候補者についてはすでに強化委員会が何人かをリストアップしており、岩淵専務理事は「それをもとに協議する」としたが、現状ではジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=49)の続投が既定路線。