【東京五輪】今度はスポーツクライミングで大混乱 代表選考をめぐり、日本のスポクラ協会が国際連盟をスポーツ仲裁裁判所へ提訴
東京五輪で初めて実施されるスポーツクライミングの出場基準の解釈を巡り、日本山岳・スポーツクライミング協会は1日、国際連盟をスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴したと発表した。国際連盟が今年10月に当初定めていた選考基準の解釈を変更したと主張。代表選考レースは継続中だが、新解釈によると、今年8月の世界選手権で男女各2人ずつの日本代表が確定し、他選手の五輪出場の機会が断たれる可能性がある。