【高校サッカー】星稜 延長の末決勝で涙 総監督が職務停止で超異例の取材規制も…河合監督、騒動の影響「全然ないです」鵬学園2-1星稜
厳戒態勢が敷かれる中、総監督不在の星稜が決勝で敗れた。全国高校サッカー選手権石川県大会決勝が3日、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、星稜は延長戦の末に鵬学園に1―2で敗戦。3大会連続29度目の全国大会出場はならず、選手たちは泣き崩れた。14年度には監督として全国制覇を果たした河崎護総監督(60)が、部員に対して「あほ」などと暴言を吐いたり暴力を振るったと指摘されたことから、副校長の職務も含め25日から一時停止となっている。