【高校野球】中京大中京 11年ぶり10回目の秋季V 攻守に活躍の印出主将 神宮大会制覇誓う
【第72回秋季東海地区高校野球大会 決勝 中京大中京9―6県岐阜商 ( 2019年11月3日 長良川 )】 中京大中京(愛知1位)が県岐阜商(岐阜1位)を下し、11年ぶり10回目の秋季大会優勝を果たした。黄金世代の再来だ。堂林翔太(現広島)を擁した08年以来の神宮切符に、「4番捕手」で初回1死一、三塁から先制打を放った主将の印出太一(2年)は「夏に負けてから、神宮大会制覇とずっと口にして意識してきた。