【ラグビー】<ブームは一過性?> ラグビー人気定着に立ちはだかる“業界の闇”とは?トップリーグの運営規模はいまだにサッカーJ3以下
ワールドカップ(W杯)での日本代表の大躍進で、ラグビーが空前のブームに沸いている。文化として定着する機運が高まっているが、その裏で、関係者からは悲観的な声が漏れているという。スポーツライターが語る。「日本ラグビー界は重鎮がはびこり、旧態依然とした体質を抜本的に改めることなど不可能。どうせブームは一過性で終わりますよ」ラグビー界の老害の筆頭が、大会協賛企業であるキヤノン会長でW杯組織委員会会長の御手洗冨士夫氏だ。