サッカー選手が試合中にニワトリ蹴って死なせる、愛護団体が告訴へ ガズデク選手「ピッチはふんまみれで、非衛生的な状態だった」
クロアチアの動物愛護団体が6日、前週末に行われたセミプロサッカーの試合中にニワトリを蹴って死なせたとして、同国のサッカー選手を告訴する見込みだと発表した。この事件はクロアチア東部で3日に開催された一戦で、ある種のニワトリがピッチに入ってきたことに端を発する。このニワトリを追いかけていたNKイェレングラド(NK Jelengrad)に所属するイヴァン・ガズデク(Ivan Gazdek)選手はこのうちの1羽を足で蹴ると、羽をまき散らしながらフェンスの向こうに放り投げた。