【高校野球】帝京がサヨナラで決勝進出 “前田マジック”ズバリ…2011年夏以来の甲子園に王手 帝京3―2創価
◆高校野球秋季東京都大会 ▽準決勝 帝京3―2創価(9日・神宮)
帝京がサヨナラで創価を下し、秋は2011年以来となる決勝進出。11年夏以来、センバツでは10年以来となる甲子園出場へ王手をかけた。帝京は7回を除き、毎回得点圏に走者を背負う苦しい展開。4回に2点を先制されたが、6回に背番号1ながら「1番・一塁」で出場した武者倫太郎(2年)が左越えソロを放つと、主将の加田拓哉中堅手(2年)も中堅左に同点ソロを運び、2発で追いついた。