【文芸】<芸術展>日本政府側の公認が撤回された問題について、会田誠「欧米では、政治批判やパロディーは問題にならない」
日本とオーストリアの国交150年記念事業として首都ウィーンで開催された芸術展で日本政府側の公認が撤回された問題で、出品している美術家会田誠さんは10日、東京都内で開かれたイベントで、「欧米では、(アーティストの)政治批判やパロディーは問題にならない」と話した。出品作を巡っては、会田さんが安倍晋三首相を思わせる人物に扮し、歴史問題に関して中国や韓国に謝罪している場面などが、インターネットで批判された。