【サッカー】浅野拓磨、惨敗の中から光明を探り当てる 「自分の未来を変えていく」
「ひと言で言ったら、何もしていないなと思います」浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)は開口一番、自身の不甲斐なさを吐露した。惨敗に終わったベネズエラ戦。髪を金色に染め上げた背番号15は、消化不良のまま、65分にピッチを後にしている。森保ジャパンでは待望の初スタメンだった。これまでのレギュラー組である南野拓実(ザルツブルク)や堂安律(PSV)らがこの試合には招集されておらず、浅野にとってはアピールのチャンスだっただろう。